親子で楽しむおすすめ絵本:2歳編

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2歳児くらいになると、こども自身に自我が生まれてきて、なかなか一筋縄ではいかなくなりますよね。

でも自我が出てきてるってことは、それだけ、身の回りに対する理解が深まっていること。

理解できる絵本もぐっと広がり、簡単なストーリーのあるものも楽しめるようになる時期です。特に、こどもたちは「絵を読む」チカラに長けています。言葉だけではなく、絵もじっくり味わえる本を選ぶと、大人には気づかない楽しさを色々見つけます。

だんだん大人も読むのが楽しくなる絵本選び。簡単なストーリーを楽しんだり、絵本についての会話だって(少しは)できちゃう2歳編、お届けします。

0歳へのおすすめ絵本1歳へのおすすめ絵本も参考にしてみてくださいね。

しみずみえ

絵本をよむひと、しみずみえがお届けします

 

1.かくれんぼ絵本

絵を読む楽しさが詰まったジャンルの1つに「かくれんぼ絵本」があります。目的のものが絵の中に隠れているのです。最初はよく分かっていなくても、一緒に読む大人が「あった、あったよ!!」と嬉しそうに指さして教えると、すぐに「ここにあった!」ことが理解できます。そして、楽しいのはここから。もうすっかり覚えているはずの「かくれ場所」を何度も何度も飽きずに指摘して、その繰り返しを楽しむのです。

だから読む時には、何度も何度も「あったね!!」と一緒に喜んであげてください。

2歳くらいにおすすめ絵本①「きんぎょがにげた」

シンプルな色と形、それでいて巧みにかくれる金魚を見つける、最初に出会いたいかくれんぼ絵本。最後のページのインパクトのインパクトに、大人も一緒に驚いてください。

みんなが探しに、集まってきた

「きんぎょここだよ」 見つけたことがうれしい。(読んでいるのは大型絵本です。普通サイズはもっと小さいですよ。)

 

2歳くらいにおすすめ絵本②「うずらちゃんのかくれんぼ」

かくれんぼ要素を持ちながら、ストーリーも展開している絵本。隠れるのを探すだけではなく、自分が隠れている時の、いらずらを楽しむような、それでいてちょっと不安な気持ちを思い出します。どんなにかくれても、必ず戻っていく場所があるからこそ、かくれんぼは楽しいんですよね。

2.「もし〇〇だったら・・・」を楽しめる

実際のモノが登場する絵本だけではなく、「もし〇〇だったら・・・」という空想も楽しめるようになります。空想の入り口は、日常のすぐ隣にあることが、こどもの想像力を理解するヒント。身の回りの1つ1つに、こどもたちは、何か目に見えないストーリーを見ているのかもしれませんね。

知識や概念が発展途上だからこその、大人には想像つかないような異次元の世界の旅。想像の世界に一緒に身をゆだねてみたいものです。

 

2歳くらいにおすすめ絵本③「パパ、おつきさまとって!」

パパおつきさまとって、とかわいいムスメに言われて、気負う様子もなく、さらりとムスメにおつきさまを届けるパパのお話。こどもにとっては、ながーいはしごも、たかーいそらの上も、空想の羽があれば、ひとっとびなんでしょうね。

こどもが興味を持っているものにアンテナを張っておくといいですよ。

「おつきさま」はこどもにとっては身近な存在。興味のあるものを入り口に、空想がひろがります。

 

2歳くらいにおすすめ絵本④「ルルちゃんのくつした」

せなけいこさんは、ちょっぴりおそろしい空想も、かわいくってニヒルな絵本にしてしまう、びっくりするような世界観を持った人。ルルちゃんのくつしたは、シリーズの中では、おそろしくない方の本。なくしたくつしたの行先をあれやこれやと空想していくうちに、自分でもあそこかなぁ、ここかなぁと考えたくなります。

 

2歳くらいにおすすめ絵本⑤「コッコさんとあめふり」

雨降りが続きます。早く晴れて欲しいなぁ、と、てるてる坊主をつくってお願いするものの、なかなか雨はやみません。その時のこっこさんの行動には、「こんな風に想いをめぐらす気持ち、忘れていたかもしれない」と大人がはっとするかもしれません。こどもから教わることって沢山あるなぁ、と改めて気づく1冊です。

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■どんなふうに読めば喜ぶかな?

読み聞かせの方法は【絵本の読み聞かせの方法|2歳以上のこどもが喜ぶポイント】をみてみてくださいね。

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3.ぜひ出会いたい定番絵本

定番絵本だからって、誰もが好きになる訳ではないので、自分の子が興味を持たなくても「おかしいのかしら?」なんて心配しなくても大丈夫。

ただ、定番絵本のように、長く読み継がれてきた絵本には、時代に左右されない、本質的なわくわく感があるのだと思うのです。色あせない魅力を手に取ってみるのもいいかもしれません。

 

2歳くらいにおすすめ絵本⑥「どうすればいいのかな?」

シャツを・・・はく? くつを・・・かぶる? お着替えが、「ちょっとちがう」くまくん。このくまくんのおかしさが分かるのは、正しいお着替えを知っている証拠ですから、大成長!! 好みには個人差がありますが、ツボにはまると、ゲラゲラ笑いがとまらなくなるようです。

 

2歳くらいにおすすめ絵本⑦「ぐりとぐら」

大定番のぐりとぐらは、赤ちゃんに読もうとすると意外に文字数が多くてびっくりしませんか?2歳くらいになって、本の楽しみが分かるようになると、この本の楽しさはぐっと広がります。カステラを食べるマネをするのも楽しいやりとりです。

しみずみえ

絵本との毎日、お楽しみくださいね

 

絵の中で見つけたものを教え合ったり、空想したり、おしゃべりしたり・・・絵本を読むことが、親子の楽しい会話へとつながっていく楽しみを味わえる時期です。ぜひ、色々な絵本を手にとってみてくださいね。

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