親子で楽しむおすすめ絵本:3歳以上編

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絵本聞いているのかな・・・?と手応えの感じにくい赤ちゃん時代を経て、そろそろ「絵本を読んでいるなぁ」と実感できる時期に差し掛かってきました。

言葉を理解したりおしゃべりしたりする過程は1人1人違いますが、物語の展開がある絵本が楽しめたり、はっとするような大人っぽい表現を使ったりと、ふとしたきっかけで成長を感じるかもしれません。絵本のページを開いて「かわいいね」とか、「○○ちゃんも、たべたい」などと、自分の気持ちも伝えられるようになってきます。

こどもたちが楽しんで選ぶ絵本の変化を見ると、こどもの心が成長していることが一目で分かります。大人たちが覚えている「こどもの頃好きだった絵本」と再会できるのも、この頃かもしれません。3歳以上のこどもたちと楽しみたい本。私自身にとっても、大好きな本は沢山沢山あるのですが、ここでは定番絵本からご紹介します。

絵本を読むひと、しみずみえがお届けします!

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1.友達や仲間を意識する

今までに紹介した本は、最初は、「モノ」が中心でした。その後で、こどもたちが自分を投影する主人公が登場。自分1人の世界から、お父さんやお母さんが加わることもありました。

そして、この頃から、絵本の中に違う存在が現れます。友達・仲間です。こどもの感じる世界がぐっと変わる時期です。自分を中心にモノや自然と出会う想像世界から、仲間と出会う現実世界へと変わっていくからこそ、仲間や友達が出てくる絵本を理解できるようになってきます。

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こどもにとって、一緒に、が大事になってきます。

 

3歳以上にオススメの絵本①「だるまちゃんとてんぐちゃん」

3歳以上にオススメの絵本②「11ぴきのねこ」

2.感情を自覚する

仲間との関わりの中で、こどもの抱く感情はますます複雑になってきます。赤ちゃんの頃の「うれしい」「楽しい」「悲しい」「怒っている」だけではなく、「注目してもらいたいからイタズラする」「すごいと思うけれど悔しい」「気持ちが伝えられなくてイライラする」など、複雑な感情を抱くようになってきます。絵本に出てくる感情に共感したり、持て余していた思いを代弁してもらってすっきりできたりします。

 

3歳以上にオススメの絵本③「あおくんときいろちゃん」

3歳以上にオススメの絵本④「ラチとライオン」

3.自分になっていく

他者と関わり、自分の感情を自覚して、こどもたちは「自分」というものを認識していきます。「自分は自分だからいい」そう思えるためには、大人たちの言葉かけが何より大切ですが、絵本もその自己肯定の気持ちを高めることに役立つかもしれません。

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わたしはわたし。自分の意思で歩もうとする背中は、なんだかまぶしい。

 

3歳以上にオススメの絵本⑤「こんとあき」

3歳以上にオススメの絵本⑥「おしいれのぼうけん」


絵本との出会いは、まだまだ続きます。こどもの年齢を重ねるごとに、新しい絵本と出会い、そして我が子の新しい興味や、自分自身の感じ方に出会えるかもしれませんね。

みなさん、1人1人が、すてきな絵本、自分のための1冊だと思える絵本と出会えたらいいなぁ、と願っています。

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