絵本の読み聞かせの方法|0歳~1歳の赤ちゃん編

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読み聞かせの方法、と検索すると、様々なサイトの情報を見つけることができます。「正しい読み聞かせ」「効果的な読み聞かせ」「読み聞かせでやってはいけないこと」・・・などなど。

親子で絵本を読むことに、何か明確な目的を持っている場合は、その目的に適った方法で行えばいいですよね。(例えば、言語習得・脳の発達を促す、などなど。)でも、親子で絵本を楽しめたらいいなぁ、という想いで絵本と触れ合っているならば、「これが正しい方法!!」というものにとらわれずに、もう少し自由でもいいんじゃないかな、というのが、このサイトでの考え方です。

という訳で、「気楽な読み聞かせ」始めてみましょう。①絵本を聴いてもらう方法 ②読み聞かせの姿勢 ③おすすめ絵本の順にお話していきますね。

しみずみえ

絵本を読むひと しみずみえがお届けします♪

 

1.どうやったら絵本を聴いてもらえるの?

「読み聞かせの方法がまちがってる?」不安に思わなくていい

読み聞かせ、って、絵本を読むものだと思っているので、親が読む絵本を、こどもがじっと聞いている、そういう図をイメージするのではないでしょうか?だから、イメージ通りに読み聞かせができないと「ちゃんと絵本を聞いてくれない」「私のやり方が正しくないのかも」と不安になってしまうママたちもいるようです。

「絵本、読むよ~聞いてよ~」無関心なこともある

「絵本、読むよ~聞いてよ~」無関心なこともある

でも、気にしないで。

こどもたちにとって、「前から順にお話しがつながっている」「ページをめくるのに決まったタイミングがある」「文字を読めばお話が分かる」なんてことは分かりません。だから、全然興味を示さなかったり、逆に興味を示しすぎて絵本をかじったり乱暴に扱ったりしても(本人は乱暴だとはこれっぽっちも思っていないけれど)、それは、「読み聞かせの方法が間違っている」からではないんです!!

絵本を使って、親子で楽しめればそれでいい

読み聞かせで大切なことは、絵本を聴かせよう、と思わないこと。絵本を読む時間を義務や苦痛の時間にしないこと。そして、何より気にかけていたいことは、読む人がとっても楽しそうにしていること。

読むこと自体を楽しむことが一番大事

ママが楽しそうだと、こどもは「なに?なに?」って見てみたくなる

 

こどもにとって、パパママが楽しそうに、いつもと違うリズムで語りかけてくれたら、そして、パパママの気持ちが自分だけに向けられていることを感じられたら、最高です。

読み聞かせの方法、って難しく思わずに、絵本を使って、どれだけ親子で楽しめるのか・・・そんな風に考えていければ、親子の絵本時間は、ぐっと楽しくなります。

 

「ぼうしとったら」

ぼうし部分をめくって、「ぼうしとったら」どうなるかの変化を楽しむ仕掛け絵本。大人の意表を突く「ぼうしをとった姿」が多すぎて、これなら大人だって、字も読まずに、ぼうしだけめくりたくなっちゃう。

「ぴょーん」

読みながら一緒にぴょーん、って遊びたくなる絵本。高い高いしてあげて「ぴょーん」って遊んでもいい。親子の絵本時間の過ごし方は、親子で決めたらいいんです。

2.読み聞かせはどんな姿勢でやったらいいの?

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ひざの上が読みやすいが…とらわれないでOK

読み聞かせを始めたばかりの頃は、こどもをひざの上に乗せるのが、一番やりやすいようです。親子の体温や息遣いを感じながら読めるように、と言われていますが、正直に言うと、絵本をまっすぐ持って、まっすぐ読めるので、大人にとっても無理が少ないのがこの姿勢。

おひざの上がだと、スキンシップの機会にもなる

おひざの上だと、スキンシップの機会にもなる

 

ただ、「ひざの上だけが正しい方法」と言う風には考えなくても大丈夫。こどもだって、ひざの上でパパママに包まれている感じが良い時もあれば、もう少し自分の身体の自由が効く状態を好む時もあります。

こどものタイプによっても違うし、気分によっても違うし、読む本によって変えたいと思うこどももいる。そう考えると、姿勢に関係なく絵本に集中できるようになったら、「ひざ上」にこだわらなくてもいいんです。

読み聞かせ姿勢の選択肢

例えば向かい合って読む方法。この読み方だと、こどもの表情が良く見えます。ただ、文字を読む姿勢が少しツライので、何度も読んで、ほとんど覚えた本の方が読みやすいかもしれません。

また、こどもの自由度が高まるので、絵本よりも好きなことを見つけたら、絵本そっちのけで気になる方へ行ってしまう可能性も。だから、絵本の楽しさをある程度知ってからの方が、この読み方に向いているかもしれません。

絵本好きな子に特におすすめの向かいあい型

絵本を読むこどもの表情は最高。じっくり見られる子におすすめの向かいあい型。

 

また、もう少し年齢が上がって、こどもの肩越しには絵本が見えなくなってきたり、兄弟姉妹に一緒に読んであげたりする場合には、並んで座る場合もあります。隣に座っていても、パパやママに寄りかかってくる場合には、ちょっとした触れ合いを求めているかもしれません。

並んで座るのは

並んで座ると、兄弟姉妹も一緒に楽しめる

 

つまりは、おひざの上で読むのが一番読みやすい。だけれども、親子が楽しく過ごすための絵本時間、姿勢に縛られるのもつまらないですよね。あとは、親子で心地よい形を見つけられたらそれでいいと思います。

「いちにのさんぽ」

手拍子したくなるような言葉のリズムを楽しみたい絵本。ひざの上ならリズムに合わせて揺らしたくなるし、向かい合っていたら絵本の言葉に合わせて「こんにちは」とおじぎしたくなる。

3.0歳~1歳の読み聞かせにおすすめ絵本        

読み聞かせ絵本を選ぶ時のヒント

大人に分かる言葉でのおしゃべりは充分ではありませんが、こどもたちはもう「言葉」という存在を知っています。繰り返しの言葉が出てくるものは、こどもたちは大好き

また、お気に入りの絵本や、お気に入りのページがだんだん明確になってきます。こどもたちの「好き」の入り口です。食べ物・乗り物・動物など、身近な題材の絵本からは、沢山の「好き」が見つけられそうです。

おすすめ絵本①まるくておいしいよ

まる、は赤ちゃんが好む形。出てくる食べ物は、赤ちゃんが知らないものもあるけれど、まるくておいしいよ、の言葉に誘われて、1つ1つに興味津々。言葉もテンポが良くて、何度でも何度でも読みたくなる絵本。絵本を指でつまんで「あむ」と食べたくなっちゃう。

 

おすすめ絵本②おひさま あはは

黄色い絵本。あ段の音の多い絵本。(おはな・さかな・かあさん・・・)だから、読む方は、クチを大きく開けっ放しで、そのうち、自然にあははと笑い出しそうになる。

 

次回は、2歳以上のおこさんへの読み聞かせ方法をお届けします。絵本との毎日、お楽しみくださいね。

しみずみえでした

それでは、また次回~!

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