メンバー紹介 しみずみえ

しみずみえ

いくじの窓口、ライティングメンバーのしみずみえです。

絵本を読む人 こども×おとな×しごとプロジェクト代表

 

高校時代のボランティア活動で、こどもたちと一緒の時間を過ごしたことが、今の活動への入り口。 おもちゃライブラリー・移動児童館・人形劇の公演・キャンプリーダー・玩具企画・キッザニア東京の創業・ワークショップ運営・海外での絵本とお話の会・・・と、形を変え、こどもと出会い続けて、今に至る。

こどもの心とおとなの視点を大切にしながら、日々新しい活動を構築中。二児の母。

著作『あそびのじかん-こどもの世界が広がる遊びとおとなの関わり方』(2016年7月発売)

ここからは、どんな人間がこのサイトを届けているか知ってもらうため、想いをつづります。

1. 想い  2.  会える場所  3.  仕事

 1. 想い

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しみずみえ

 

高校生の時、こどもと関わる活動を始めました。そこから、大学のサークルも、新卒で働き始めた会社も、転職した会社も、ずっとこどもに関わることをテーマにしてきました。友達も、「みえちゃんはこどもがすき」って思っていたし、そんな私が母になることを、みんな、自然な流れだと思っていました。

でも、私にとっては、そうではなかったのです。私は自分が母になることが、とてもこわかった。きっと我が子を大人の価値観でしばってしまう親になるだろう、と予想できて、そのことが本当にこわかったのです

サークル活動。こどもとの自由遊びでお相撲。

母になることが怖かった。

私は、つまらない優等生でした。大人に期待されていることをその通りに実践し、大人に誉められ認められることに価値を置く、そんなこどもでした。

今となっては「つまらない子だったよねぇ」と笑えますが、当時の自分は本気で、大人に誉められようと努力していました。

その価値観で生きてきた自分は、きっと我が子にも「これが正しいこどもの在り方」という1つの型をはめて、その中に押し込めようとしてしまうに違いない、と、妙な確信があり、それがこわくて、自分が親としてこどもに関わりたいと思えなかったのです。

こどもに関わる活動をずっとしていたために、色々な親子の在り方も垣間見てきました。昔の自分みたいな女の子にも出会いました。多くのこどもたちと出会ったからこそ、その「こわさ」はより現実味を持っていました。

 

しみずみえが読み聞かせするイメージ

 

こどもを信じて待つ。

2つ目の会社の仕事で、自分たちはこどもにどんな風に関わっていくのかを、考えて考えて考え抜く経験をしました。おとなとこどもとの新しい関わり方を提案できるかもしれない、そんな未来さえ語り合いました。

その中から紡いだこどもへの視点は、それから先、今も、私自身の振る舞いの基盤になりました。

こどもたちのことを信じて待つこと。
こどもを1人の人として認め尊重すること
自分で決めて自分で行動することを見守ること。

1人1人違うこどもたちのそれぞれの良さに目を留め、言葉をかけるうちに、自分がこどもを見る視点が変わってきました。やんちゃくんも、マイペースちゃんも、ガンコちゃんも、その子の持っている全てをひっくるめて、それぞれにすてきだな、って感じるようになってきたのです。そこにいるこどもたちは「教科書通りの良い子」像にはとらわれない、でも、どの子もどの子も本当に愛おしくて、魅力的な、素晴らしい人でした

そして、自分のこどもとも、そんな風に関わりたいと、いつしかそんな想いを抱くようになっていました。

 

 

しみずみえのイメージ

1つの答えなんて、ない。

今になって気づくのは、それまでの私は、多くのこどもたちと関わりながらも、頭のどこかに1つの「良い子像」を描いていたなぁ、ということです。でも多くのこどもたちの、それぞれの魅力を知るようになって、「これが理想のこども」というたった1つの答えなんてないことに、やっと、気づいたのだと思います。

どんな親になるのか、決めるのは自分。
我が子とどんな関わりを持つのか、決めるのは自分。
どんなこどもに育つのか、決めるのは、こども自身。

そこに選択があると気づいた時、こどもに向かい合う私の心は、ふっと軽くなりました。「この人が自分で決めればいいんだ」って、思ったからです

 

おはなし会

自分らしいこそだてを選ぶのは自分

今は、会社員を辞めて、フリーの立場で、パパママ向けの講座や、親子教室の講師をしています。多くのお父さん・お母さんに出会う中で、かつての私と同じ「たった1つの理想の子育て」という答えを求めて必死になっている人も多いように感じてきました。

でも、そうじゃない。1人1人のこどもが1人1人違うからこそ素晴らしいように、家族によって子育ての形は違っていて、それぞれに素晴らしいと思うのです。自分たちの家族の在り方を考え、選択した「自分らしい子育て」が、自分にとっての正しい答え。どうしたらいいのかと考え、自分で決めるという過程こそが尊いと思うのです。

だから今の私は、「これが正しい子育てです」「これが正しい親の在り方です」って、言いません。こどもと向き合う中で、悩んだり戸惑ったりするのは誰にでもあること。その時に、「これが正解だから、こうすれば大丈夫、うまくいくよ」って答えをもらえたらラクになることは知っています。でも、そこで、誰かに答えをもらうのではなく、親子であれやこれやと立ち向かっていくからこそ、「自分たち家族らしい子育て」が形になっていくのだと思うのです。

もちろん、立ち向かっているパパたちママたちの想いにはじっくり共感したいし、問題への別の視点や観点もお伝えできるかもしれない。「自分たちらしさ」を選択することの先にある、等身大の居心地の良さを、沢山のパパ・ママ・こどもたちが味わえたら、と考えています

一人一人が、自分の選択した在り方で、ますます輝きますように。

 

2. 会える場所

〈あそびのじかん〉・・・毎月第1火曜日/コミュニティスペース「ミライLabo」にて開催

「えほんとあそびのじかん」・・・2016年9月~2017年1月(毎月1回)/文京福祉センター江戸川橋にて開催

こそだてビレッジ(不定期)

3.お仕事

2000~2005 

 こどもたちが、わくわくに出会えるおもちゃが何かを考えて、形にするしごと

2005~2013

 キッザニア、というこどもの気づきを促す場を創るしごと

 場の設定と内容を考えること・働く人に想いを伝えること・気づきを拡げること などなど

2009~継続中

 親子のための場を創り、楽しんでもらうしごと

2015~継続中

 こども×おとな×しごとプロジェクト立上げ

 自分らしく生きることを大切に、こどもとおとなとしごととの幸せなつながりを創るべく

 1つずつの結び目をカタチにする仕事を模索中。

 

 

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